携帯のセキュリティ。
携帯電話のセキュリティは、スマートフォンになってからますます重要になってきていますね。
今までの携帯なら、PINコードや本体のパスワードロックなどで情報漏洩などはある程度は防げると思います(一部の携帯には指紋認証などもありました)。
iPhoneについても、標準で4桁の数字によるロック機能がありますが、案外4桁の数字ってバレてしまうというか、単純だったりするので心配性な人には物足りないかもしれませんね。
そこで、設定の中にある複雑なパスワードをONにしてみましょ。
…といっても、スリープ解除するたびに小さなQWERTYキーボードでパスコードを入力するのは…って思いますよね。
しかし!
実は複雑なパスコードと言っても、よくあるネット上のパスワードと違って、
1文字でもOK!
なんです(笑)。しかも、
スペースも入力可能!
なんです。
なので、例えば「a + スペース」ってのもアリなんです。面倒でなければアルファベットの数だけパスコードを日替わりで使うことも可能です。また、スペースの数も自由なので、スペースを2回+アルファベットってのもOKです。
仕事でiPhoneを使っていて情報漏洩が心配!とか、いろんな意味で中身を見られたくない!という場合は、“一見”複雑そうなパスコードを使うってのもありだと思います。
あとは、マメにiTunesでバックアップを取っているのであれば、パスコードを連続で10回間違えたらデータを消去するオプションもONにしておきましょう。
そいでは。